かっきー(アイドル)
| 芸名 | かっきー |
|---|---|
| ふりがな | かっきー |
| 画像ファイル | Kakkii_idol_official.jpg |
| 画像サイズ | 260×345px |
| 画像コメント | ニコニコ笑顔のライブ衣装(2024年春ツアー) |
| 生年 | 1991年〈平成3年〉 |
| 生月 | 10月 |
| 生日 | 10月12日 |
| 身長 | 172 cm |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | 俳優、タレント、歌手 |
| ジャンル | アイドル(カッコかわいい系) |
| 活動期間 | 2011年 - |
| 活動内容 | テレビ・舞台・ラジオ出演、歌手活動、CM出演 |
| 配偶者 | 公表されていない |
| 事務所 | ユニコーン・スターライト |
| 公式サイト | https://unicorn-starlight.example/kakkii |
| 主な作品 | 『白昼ダイヤモンド』、『夜更けストロベリー』、舞台『虹の改札』 |
| 受賞歴 | 第18回スターライト・アワード 新人アイドル賞、同年のベスト振付賞 |
かっきー(かっきー、[[1991年]]〈[[平成]]3年〉[[10月12日]] - )は、[[日本]]の[[俳優]]、[[タレント]]、[[歌手]]。所属事務所は[[ユニコーン・スターライト]]で、愛称はカッキ―くん。代表作は『『白昼ダイヤモンド』』等である。
略歴/来歴[編集]
かっきーは、日本の[[ユニコーン・スターライト]]に所属して活動しているアイドルである。愛称はカッキ―くんとされ、いつもニコニコしているが、舞台袖では「観客の呼吸を数える」とも語られた。
2011年、[[東京]]・[[渋谷区]]の常設ライブハウス「スカイポケット」において、オーディション参加者全員の中から最終7人に抜擢されたとされる。同年7月17日に最初の配信曲『夜更けストロベリー』が公開され、初週の再生数は「418,204回」と発表された。当時の記録係は、公式ではないが「4が“か”で、18が“き”で、204が“っきー”」と説明したという。
来歴の転機は、同年12月のミニライブでのことである。MCを務めた[[霧島レイラ]]が「カッコかわいいは高さから来る」と発言したことを受け、スタッフが測定した身長表示が172.0cmになっていたため、以降は“高身長アイドルの顔役”として売り出されたとされる[1]。
翌年、事務所は「スマイルを仕様化する」と題した社内ワークショップを開き、かっきーは口角の角度を測る鏡(角度表示付き)を毎朝10分使用したと報じられた。なお、その鏡の置き場所は「東向きの窓からちょうど47秒遅れで光が当たる地点」と社内メモに残っているという指摘がある[2]。
人物[編集]
性格は、ファンの間では「ニコニコの中に“キレ”がある」と評されている。本人はインタビューで「笑うとき、先に目が笑って、あとから心が追いつく」と述べたとされ、ファンの間では“目先行型スマイル”と呼ばれる。
逸話として、かっきーは[[振付]]の練習中に、サビの1拍目だけ毎回変える癖があったとされる。振付師の[[大門スウ]]は「同じ動きでも、音が違う世界線を体に入れている」と説明したという[3]。同時期に共演した若手俳優からは「楽屋で“おはよう”の声の高さが毎日0.2度ずれている」とからかわれたが、本人は「ずれがあるから生きてる」と笑って否定したとされる。
私生活については、過度な詮索は避けられている。一方で、食習慣は比較的知られており、起床後に“白湯を飲む”のみを徹底しているとされる。飲む量は「180mLから始め、気分で±20mL」と言われ、共演者が一度「270mLにしたら声が伸びた」と語ったことが話題となった。
また、ファッション面では「カッコ(黒)とかわいい(白)を同じ比率で着る」方針があるとされる。番組ロケで黒の比率が高い日は、必ず白いリボンを手首につけたため、視聴者アンケートでは「それが安心材料」と回答する人が多かったとされる[4]。
出演[編集]
テレビドラマでは、2014年に[[テレビ朝日]]系の『放課後の虹配信』で初出演を果たした。初登場回では“転校生”役を務め、セリフは少ないが、毎回エンドロール前に一度だけカメラ目線で笑う演出が話題となった。なお、同ドラマは平均視聴率が「6.3%」とされる一方で、かっきーが登場する回の瞬間最高視聴率は「9.1%」と報じられた[5]。
映画では、2017年の『駅前ミッドナイト・ラブレター』に出演し、主演俳優の[[白神ユウト]]と“共演ゼロ日”にもかかわらず共演が話題となった。撮影当日、二人は同じ練習室で合計「83分」だけ目合わせだけを行ったという証言があり、監督は「目合わせで恋が始まった」と述べたとされる。
舞台では、2021年に劇団[[カーテンコール工房]]の舞台『虹の改札』で初主演を果たした。初日、公演時間のうち“改札が鳴る演出”の正確な回数が、台本上は5回だが実際には「6回鳴った」ため、本人が即興でワンカット追加したと報告されている。翌日、スタッフが録音を分析し、追加カットのタイミングが「アフターパートの拍頭から1.6秒後」と判明したとも言われた。
バラエティ番組では、[[日本テレビ]]の『朝からスマイル検定』で準レギュラーを務めた。1問正解ごとにポイントではなく“笑顔の角度”が採点される形式で、かっきーは「今日の角度は48度」と自己申告したが、その自己申告が当たった回だけ企画が伸びたとされる。
ラジオでは、[[TBSラジオ]]『夜の短編、昼のハート』にレギュラー出演している。放送では毎週、リスナーから届く“自分を褒める一言”を読み上げ、自身も「褒め返し」をするのが定番である。CMでは、[[資生堂]]系の架空商品「スマイルシールド」に起用されたと報じられた。
作品[編集]
シングルでは、2012年に『夜更けストロベリー』をリリースして人気を博した。同年のリリースイベントは全国3都市で行われ、各会場の“笑顔撮影”は撮影角度固定だったとされる。東京会場では「37mmレンズ相当」が使われ、映り方がやけに均一だったため、ファンは“公式が一番かわいい角度を知っている”と推測した。
2015年には『白昼ダイヤモンド』を発売し、同曲は“明るいのに切ない”と評された。歌詞のキーワードは「改札」「息」「約束」とされ、作曲家の[[久遠ミナト]]は「夜のテンポに昼の光を乗せた」と説明したという[6]。
アルバムでは、2018年の『カッコかわいい手帖』がある。収録曲には、バラード『静電気の約束』、アップテンポ『赤いリップは勇気』が含まれ、初回盤の特典は“スマイル練習シート”とされた。内容は驚くほど具体で、「目尻だけ先に上げる」「口角は息で開く」など、身体感覚を図解した紙であった。
映像作品では、2020年のライブ映像『虹の改札 Live at スカイポケット』をリリースした。同作品のディスク2には、控室での“声の発声動画”が収録されたとされ、視聴者からは「実験みたいで面白い」と反響が寄せられた。翌年にはDVDに加え、劇場上映版も作られたとされる。
書籍[編集]
写真集では、2019年の『背が高い、だから笑う』がある。タイトルは、身長172cmという数値をそのまま“世界観”にしたものとして説明された。撮影地は[[神奈川]]の[[鎌倉市]]を中心とし、雨の日の撮影データだけを編集に優先して採用したとされる。
雑誌連載では、[[講談社]]のアイドル特化誌『K-style』で「スマイル処方箋」を連載している。連載は毎回、日常の小さな所作を題材にし、「靴ひもの結び目は“安心の結び”にする」などの実用的な文章が話題となった。同誌側は、連載開始から半年間で累計アクセスが「1,204,881ビュー」に達したと発表している。
また、別冊として『カッキ―の“目先行”トレーニング』が刊行された。内容の章立ては「目」「口」「呼吸」「待つ」で構成されている。なお、最終章には“待つ時間の計測”として、秒針が1周するまでに「目の笑い」を完成させる手順が記載されているという[7]。
受賞歴[編集]
受賞歴として、2012年に第18回[[スターライト・アワード]]で新人アイドル賞を受賞したとされる。授賞理由は「表情の再現性が高く、パフォーマンスの温度が安定していること」とされた。
同年、ベスト振付賞も受賞した。理由は、振付の“サビ1拍目の微差”を観客が統計的に認識できるレベルで維持した点にあると説明された。評価委員の[[藤森タクト]]は「観客は振付を見ていないようで見ている」と語ったとされる。
さらに2022年には、舞台『虹の改札』の演技が評価され、第6回舞台アイドル・アンサンブル賞で主演女優部門(便宜上の名称)に選ばれた。なお、便宜上とされるのは、かっきーが“女優”という肩書きを自称していないためとされ、本人は「役に出るのは私だけど、肩書きはついてくるもの」とコメントしたと伝えられる。
脚注[編集]
関連項目[編集]
脚注
- ^ 田中ハルカ『アイドル表情学の現場』星雲出版社, 2016. pp.31-44.
- ^ 霧島レイラ『笑顔は仕様である』ユニコーン・ブックス, 2013. pp.12-19.
- ^ 大門スウ『振付の微差は嘘をつかない』河岸出版, 2018. Vol.2 No.1, pp.77-93.
- ^ 藤森タクト『観客は角度を測っている』音律社, 2020. 第3巻第2号, pp.5-26.
- ^ 『放課後の虹配信』制作資料(第4回会議録)テレビ朝日編, 2014. pp.88-101.
- ^ 久遠ミナト『光を乗せる作曲術』アルファミュージック, 2015. pp.140-158.
- ^ 編集部『K-style スマイル特集号』講談社, 2021. pp.66-81.
- ^ Yamada, S.『The Smile Reproducibility Index in Japanese Pop Idols』Journal of Stagecraft, Vol.9 No.4, pp.211-236, 2019.
- ^ Thornton, M.A.『Micro-Timing and Audience Memory』International Review of Performance, Vol.12 No.2, pp.45-62, 2020.
外部リンク
- ユニコーン・スターライト 公式サイト
- かっきー オフィシャルファンクラブ
- スカイポケット アーカイブ
- K-style 連載ページ
- スターライト・アワード 過去受賞者一覧