Real Youth
| 芸名 | 実丸 らいむ |
|---|---|
| ふりがな | さねまる らいむ |
| 画像ファイル | Sanemaru_Raimu.jpg |
| 画像サイズ | 240px |
| 画像コメント | 2024年舞台稽古場での撮影(本人提供) |
| 生年 | 1996年 |
| 生月 | 3月 |
| 生日 | 3月21日 |
| 身長 | 169 cm |
| 血液型 | B型 |
| 職業 | 俳優、タレント、歌手 |
| ジャンル | テレビドラマ、バラエティ、アイドル(韓国ボーイズグループ舞台演出) |
| 活動期間 | 2014年 - |
| 活動内容 | ドラマ主演、バラエティ司会、歌手活動、映像作品リリース |
| 配偶者 | なし(公表なし) |
| 事務所 | 北扇プロダクション(通称:北扇) |
| 公式サイト | https://realyouth-official.example |
| 主な作品 | 『深夜のサンドイッチ』、『Real Youth(シーズン2)』 |
| 受賞歴 | 日本ミュージックコート賞新人演技部門(2021年) |
実丸 らいむ(さねまる らいむ、〈平成8年〉 - )は、[[日本]]の[[俳優]]、[[タレント]]、[[歌手]]。所属事務所は[[北扇プロダクション]]で、愛称は「リアユ」。「Real Youth」シリーズの顔役として活動し、『『深夜のサンドイッチ』』を代表作として知られる[1]。
略歴/来歴[編集]
実丸 らいむは、韓国ボーイズグループ文化を“模倣”ではなく“転用”することを目的にした、日本側プロジェクトの顔として育成された俳優である。所属する[[北扇プロダクション]]は、2013年当時に[[横浜市]][[中区]]の研修スタジオで、発声・律動・照明位置を数値化する「6人隊列メソッド」を開発したとされる[2]。
同年、6人の候補者のうち“最年少枠”として実丸が選ばれたことが発端である。ところが、本人はオーディション記録よりも、後年に本人が語った「結成当初から“Real Youth”は6人を前提に設計されていた」という発言が話題となった。実際の契約書では人数の記載はなかったとされるが、当時のスタッフノート(未公開)が存在したという噂が残っている[3]。
2014年に[[東京]]の小劇場で初舞台を踏み、翌年には[[NHK]]の若者向け番組枠で司会を務めた。デビューから間もない時期に[[シネマK横浜]]でのゲリラ上映を“公式”として扱った経緯があり、この出来事が業界内で「リアユ旋回」と呼ばれ、以降の活動の癖として継承されたとされる[4]。
人物(性格・逸話/私生活)[編集]
性格は“手順の人”として知られている。楽屋に入ると最初に床の養生テープを3色に仕分け、その後に台詞を読むのではなく、台詞の「口の開き角度」を鏡で確認するとされる。こうした几帳面さは、撮影現場で「いつも同じテンポで息を吸える」という評価につながり、スタッフからは“メトロノーム役”と呼ばれることが多い[5]。
逸話として、2020年のバラエティ収録で[[渋谷区]]の街ロケに出た際、共演者の[[俳優]]が転びかけた瞬間に、実丸がとっさにポケットの計測定規(13.7cm)を差し出したため、現場が一瞬で沈黙したという。結局、怪我はなかったが、笑いが起きた瞬間に“リアユは安全管理者”というキャラ付けが定着したとされる[6]。
私生活では、朝に必ず温度計を見てからコーヒーの豆を決める。好物は“深夜のサンドイッチ”と関連づいた具材で、特にレタスの水分率が体調に影響すると本人が主張したことがある。同年の[[雑誌]]インタビューでは「科学っぽい言い方でごまかしている」と釈明したが、ファンの間では“本気のふり”として肯定的に受け取られている[7]。
出演(テレビドラマ/映画/舞台/劇場アニメ/バラエティ番組/ラジオ番組/CM)[編集]
テレビドラマでは、2020年の[[『Real Youth(シーズン2)』]]にて初主演を果たした。役名は“隊列の星”ことパク・ヨンジュン(架空)で、撮影では6人が隊列を組む場面が多かったため、実丸は「一人でも6人分の間を演じる」ことを目標にしたと述べたとされる[8]。
映画では、[[角川]]系の配給で公開された青春群像『深夜のサンドイッチ』に出演し、共演の[[女優]]が泣きの演技に入る直前に、実丸がわざと噛む“前口”を挟んだことで演出が成立したと話題となった。当時の試写会では拍手が巻き起こり、結果として“リアユが空気を作る男”として人気を博したとされる[9]。
舞台では、2019年の[[舞台]]『北扇リズム・アーカイブ』で脚本補助を務めた。バラエティ番組では[[フジテレビ]]の『朝ではなく夜の会』に出演し、ラジオでは[[J-WAVE]]で「6人の声」を番組内企画として継続した。CMでは[[味の民芸]]の新商品「夜の塩ゆで」のイメージキャラクターに起用されたと報じられた[10]。
作品(シングル/アルバム/映像作品)[編集]
歌手としては、2017年にシングル『星図のカウントダウン』でデビューした。表題曲のBPMが“6の倍数”のみで構成されたという設定があり、ファンが公式サイトの歌詞解析を行った結果、確かにドラムパターンが規則的だったと話題となった[11]。なお、本人は後のライブで「偶然です」と述べたが、翌週の番組で再検証が行われ、やはり“偶然とは思えない”とされている。
アルバムでは、2021年に『Real Youth: NEXT SIX』を発売した。タイトルの“NEXT SIX”は、次の6人目の隊列を示す社内用語だとされるが、リリース時点では説明はなく、取材班が[[渋谷]]の旧倉庫で関係者に聞き込みを行ったという記事が出た[12]。映像作品としては、2022年の『Real Youth Live in 中区(完全版)』があり、特典映像では6人隊列の“移動だけ”が収録された異色作として知られる。
書籍(写真集/雑誌連載)[編集]
写真集は、2023年に『テープの色は恋の温度』を刊行した。撮影地は[[横浜市]][[中区]]の廃劇場とされ、舞台袖の照明位置を“当時のメモ”で再現したと本人が語った。帯コメントには、[[演劇]]評論家の[[志水理紗]]が「照度の言語化に成功した」と記したとされる[13]。
雑誌連載では、[[小学館]]の[[月刊誌]]『スポットライトの裏側』にて「口の開き角度メモ」を連載した。連載第1回では「角度は撮影者の世界線に依存する」といった詩的な主張が出て、編集部が“科学のふり”として補足を付けたと報じられた[14]。同連載は全24回で終了し、最終回では“テープの色数”を7色に増やす予告がなされたが、翌年に実行されたかは不明とされる。
受賞歴[編集]
実丸 らいむは、2021年に日本ミュージックコート賞新人演技部門を受賞した。受賞理由は『Real Youth(シーズン2)』での“隊列の息遣い”が評価されたことによるとされる[15]。同年の受賞インタビューでは、台本の行間を“秒単位で数えた”と語っており、記録係が読み上げたタイムコードが正確すぎるとして、会場で一度ざわついたという。
また、2022年には[[東京]][[舞台]]アワードの観客参加賞を受賞した。これは舞台の最後に客席へ定規を配る企画が行われ、その反応が平均“回収率92.4%”だったことにより選ばれたとされる(回収率の算出方法は要出典となっている)[16]。その後も、2024年の配信ドラマ特別賞にノミネートされたが受賞は逃したと報じられた。
脚注[編集]
関連項目[編集]
脚注
- ^ 北扇プロダクション編『Real Youth隊列資料集(未公開版)』北扇出版, 2016.
- ^ 志水理紗『照度の言語化と現場芸術』ミルキィ書房, 2023.
- ^ 田中眞琴『若手俳優育成の6人隊列メソッド』月刊メディア研究, Vol.12, No.3, pp.41-63, 2018.
- ^ Margaret A. Thornton『Entertainment Metrics in Pop-Drama Ensembles』The Lantern Press, Vol.7, No.1, pp.12-29, 2020.
- ^ 角川映画編集部『深夜のサンドイッチ制作日誌』角川シネマ文庫, 第1巻, pp.88-101, 2020.
- ^ 佐久間圭佑『BPM規則性と歌詞の身体論』音楽身体学会誌, Vol.3, No.2, pp.201-233, 2021.
- ^ Yuki Sato, “Audience Participation Awards and Statistical Theater,” Journal of Stage Analytics, Vol.5, No.4, pp.77-96, 2022.
- ^ 実丸らいむ『口の開き角度メモ(連載完全収録)』スポットライト文庫, 2024.
- ^ 編集部『スポットライトの裏側 第24回 最終号』小学館, 2023.
- ^ 怪音通信社『NEXT SIXの定義をめぐる誤解』怪音通信, 第2版, pp.1-19, 2022.
外部リンク
- Real Youth 公式ファンサイト
- 北扇プロダクション 公式プロフィール
- J-WAVE「6人の声」アーカイブ
- 日本ミュージックコート賞 データベース
- シネマK横浜 上映記録