list of every precure leaks/rumors toys movies etc (2000-present)
| 番組名 | list of every precure leaks/rumors toys movies etc (2000-present) |
|---|---|
| 画像 | (架空のロゴ画像) |
| ジャンル | バラエティ番組(うわさの考古学・玩具情報風) |
| 構成 | スタジオ検証+公開取材(公開放送)+データ放送連動 |
| 演出 | 石榴坂(ざくろざか)演出事務所 |
| 司会者 | 綾小路 みこと(あやこうじ みこと) |
| 出演者 | レギュラー:青海 しおり・狛江 つぐみ/隔週ゲスト:噂師(うわさし) |
| OPテーマ | 『リークの合図(仮)』 |
| EDテーマ | 『噂の地図(JST版)』 |
| 制作局 | 星丘テレビ編成局・霧島メディア制作 |
『list of every precure leaks/rumors toys movies etc (2000-present)』(えぶり ぷりきゅあ りーくす るもあず といず もーびーず えとせとら 2000ぷれぜんと)は、系列で(12年)から毎週23時台()に放送されているである。番組名は“全漏えい・全うわさ”を集計する体裁だが、実際は架空の編集部(後述)が視聴者投稿を「再編集」する形式の冠番組として知られている[1]。
概要[編集]
『list of every precure leaks/rumors toys movies etc (2000-present)**』は、系列で放送されているバラエティ番組である。番組は「漏えい」「うわさ」「玩具」「映画情報」などを“網羅”する体裁をとるが、実際にはスタジオでの照合・再構成を通じて、情報の見え方そのものを笑いに変換する作りである[2]。
番組開始当初からが司会を務め、レギュラー出演者はとの2名で固定されたとされる。特に「プレゼン合戦」コーナーでは、視聴者からの投稿を一次資料として扱うように見せつつ、番組の“検閲係”が数式のように修正を加えることで、後から真偽が反転する演出が繰り返し用いられた[3]。
番組はとしても知られ、視聴者はリモコン操作で「漏えい度」「玩具化確率」「映画化温度(比喩)」を選択できる仕組みになっていた。のちに“温度”が実数とみなされ、自治体の広報部署までが同形式の説明に影響されるなど、社会的にも波及したとされる[4]。
放送時間/放送時間の変遷[編集]
番組はに放送開始された。開始当初は毎週22時台で、放送枠は“深夜情報バラエティ”扱いだったとされる。ところが、玩具メーカーの展示会中継を挟んだ回で視聴者投票の集計方法が話題化し、翌年から23時台へ繰り上がったと記録されている[5]。
2004年の改編期には「生放送枠」が導入され、月1回だけ公開放送としての仮設スタジオで実施された。ここで、スタジオ内のパネルが“リークの確率表”ではなく“物語の確率表”に書き換えられていた点が、視聴者の突っ込みを誘発したとされる[6]。
その後、放送時間は概ね23時台に安定したものの、2012年に数回だけゴールデン寄りへ移動した。理由は「うわさ特番の枠確保」が優先されたためとされるが、当時の資料では“枠は温度で決まる”という記述が残っている[7]。
出演者(司会者/レギュラー出演者/歴代の出演者)[編集]
司会はが担当し、進行は“声色の分類学”に基づくと説明されている。綾小路は、同じ台詞でも「漏えいっぽい声」「うわさっぽい声」「謝罪っぽい声」に変えることで、視聴者が自分で結論を作る余地を残す演出を得意とするとされる[8]。
レギュラーは(投稿整理役)と(数字担当)である。狛江は「うわさの信頼度」を“回転数”で語る癖があり、玩具発売日からの逆算で“針が何回転したか”を発表する形式が定着したとされる[9]。このため、視聴者投稿の中には「針が回らない」「針が回りすぎた」といった報告が増えたとも言われている。
隔週ゲストには「噂師」と呼ばれる外部協力者が登場し、うわさの出どころを“筋の通った嘘”として組み替えて見せる。歴代ではが一度だけ「映画化温度を測る実験」を披露し、スタジオのライトを38,7%だけ絞ったところで不思議に笑いが増えたとされ、以後“38,7%伝説”として番組史に残った[10]。
番組史[編集]
番組の起源は、実在の制作会社の社史ではなく“社内回覧”とされる文書群から辿られている。1960年代に始まったとされる星丘テレビの「ハメコミ放送」構想(と推定されるもの)に基づき、2000年に若手編集者が「情報が漏れるほど、番組が面白くなる」と考えたことが契機になったとされる[11]。
ただし、番組開始直後から“漏えい集”が本当に存在するのか疑いが持たれた。そこで番組は、架空の編集部「都市伝説整理課」を作り、投稿を“原文のまま紹介”したように見せながら、実際は脚本チームが“差し替え”を行う方式を採用したとされる。これにより、嘘が嘘として成立するのではなく、最初から最後まで自然に見える矛盾が増えたと指摘されている[12]。
2018年頃には、データ放送の選択項目が増殖し、「漏えい度:0〜100」「玩具化確率:0〜1」「映画化温度:摂氏換算ではない」という注意書きが頻繁に表示された。視聴者の中には“温度に数値があるなら物理だろう”と考える者が現れ、抗議窓口に約7,240件もの質問が届いたとされる[13]。この混乱は、以後の番組運営を「わざと数値を嘘にする」方向へ押し広げたとされる。
番組構成/コーナー[編集]
主要コーナーは、前半が「漏えい年表(2000〜現在)」、後半が「玩具・映画リンク検証」で構成されている。特に「漏えい年表」では、視聴者投稿を12年から一気に並べ、矛盾が出る箇所に“赤い付箋”が貼られる。付箋は実際には画面の演出だが、歴史の改ざんを連想させるために、あえて具体的な地名が混入される[14]。
「玩具・映画リンク検証」では、架空の玩具名と映画の字幕(仮)を対応付ける。例として「ギミック・スターキューブ(第3弾)」が「第2上映館の予告編」に結びつくとされ、リンクが成立するとスタジオの床に“誤差3ミリ”の光が走る演出が入る。この“誤差3ミリ”は番組の制作メモに残る数値で、後年のファンが自作検証をするきっかけになったとされる[15]。
また、2015年に「噂の考古学(逆読み)」が新設された。コーナーでは、文章を最後から読ませることで意味が反転し、最終的に“最初に言われたことが一番正しくない”というオチが用意されていた。ここでの数字は毎回『狛江の針の回転数』として提示されるが、実際の回転数と放送上の数値が一致しない回があり、その差がSNS上で議論されたとされる[16]。
シリーズ/企画[編集]
2006年に「全国リーク採取隊」企画が開始され、視聴者と一緒にやなどのイベント会場で“うわさの種”を回収したとされる。回収した内容は“家庭用冷蔵庫に保管する”という形式でスタジオに持ち込まれ、冷蔵庫から取り出された資料はすべて同じ封筒に入れ替えられる。これは“出どころを消すことで信憑性が逆に上がる”という演出理論に基づくと説明された[17]。
2010年には「映画の影だけ出す会」が企画として放送された。この企画では、予告編の音声だけを流し、映像は視聴者が想像する前提で設計された。結果として視聴率が一時的に下降したが、翌週にはデータ放送の選択が増えたため、番組側は「想像は遅れて効く」とまとめたとされる[18]。
さらに2021年からは「2000年代漏えい最適化選手権」が行われ、投稿の形式が採点対象になった。採点は“文章の長さ”ではなく“句点の位置”“疑問符の数”“架空組織名の官僚度”といった観点で行われ、優勝者の投稿が翌月のテーマに採用されたとされる。なお、優勝点数が“999,9点”として発表された回があり、視聴者は“上限を超えたのでは”と騒いだが、番組は「上限は物語として設計されている」と返した[19]。
オープニング/テーマ曲[編集]
オープニングテーマは『』で、毎回“封筒が開く音”から始まる。音源は歌唱部分よりも“開封音”が主要であるとして、番組公式サイトでは“人間の耳は嘘を最初に拾う”という解説が付けられたとされる[20]。
番組中盤には短いテーマBGMが挿入されるが、ここで流れるのは同じ旋律の異なる拍子だと説明された。特に38,7%のライトが使われた回では、BGMの拍子が「3拍子→5拍子」へ変わる演出が行われ、音楽に詳しくない視聴者でも“ズレ”を体感したと口コミが広がったとされる[21]。
エンディングテーマは『』で、歌詞は毎年更新される。更新時に、番組の架空編集部名が変わっているのに気づく視聴者が現れ、それが次週のトレンドになったとされる。もっとも歌詞の更新点は毎回細かく、地名は実在のものが混ぜられるため注意が必要だとされる[22]。
スタッフ(歴代のスタッフ/歴代スタッフ)[編集]
制作はが担当し、番組ディレクターは石榴坂演出事務所から派遣されるとされた。スタッフの中には“照合アーキビスト”と呼ばれる職種があり、投稿を信じないのではなく“信じられる形に直す”ことが役目であると説明されている[23]。
音響は(架空だが実在のように運用されていたとされる)で収録されたと記録されることが多い。音響チーフ・プロデューサーとしてがたびたび名前を出されるが、初期のクレジットで“実在しない表記”が混ざったため、後年に修正された可能性が指摘された[24]。
一方で、番組内の“編集部”に相当するチームは明確に名前が出ない。これは、番組が視聴者の想像力を奪わないための方針であるとされるが、逆に視聴者には「誰も知らないスタッフがいる」ように見え、うわさが加速したとされる[25]。
ネット局と放送時間/放送局・配信元[編集]
ネット局はをキー局とし、、、など計9局で同時放送される。放送時間は全体で23時台に揃えられているが、地方局では後述のデータ放送の遅延の都合により、番組内の“投票締切”が5分ずれる場合があるとされる[26]。
配信元としてはが挙げられることが多い。配信は通常24時間以内に更新されるとされるが、公開放送回だけは翌週のアーカイブが先行した。その理由は「嘘の整合性を取るために再編集する必要があった」と番組が説明したとされる[27]。
なお、データ放送の連動項目は局ごとに一部仕様が異なった時期がある。視聴者が選んだ“漏えい度”が同じでも集計結果が違うという問い合わせが出たため、番組は「計測は一つではない」との注釈を画面右下に出したとされる[28]。
特別番組[編集]
特別番組として「完全版・漏えい総点検(2000〜2010)」が放送された。ここでは、過去10年分の投稿から“噂が噂を呼ぶ経路”を図解し、視聴者はリモコンで分岐を選択できたとされる。図の分岐数は計1,274で、表示が重いという理由で翌年には998へ削減されたと記録されている[29]。
また、年末恒例として「噂の大掃除」が実施された。これは、番組が自分たちの過去放送に対して“訂正らしき訂正”を入れる企画で、出演者が同じ原稿を別の抑揚で読み直すだけという形も多かった。視聴者からは「訂正の意味が逆に伝わる」との声が多く、結果として視聴者参加が増加したとされる[30]。
2023年には「玩具だけの映画(音声版)」が特別放送された。映像を完全に排した代わりに、玩具のギミック音(推定)を並べる演出が入り、玩具売場の店員が“音で商品を当てる”形式のゲームを行った。なお、スタジオの笑い声が実験データとして残されているとされるが、詳細は非公開とされた[31]。
関連商品(DVD/書籍)[編集]
関連商品としてDVD『完全漏えいアーカイブス2000-2009』が発売された。内容は“編集部が再構成したうわさ”の再編集映像で、通常版に加えて“分岐台本付き”が存在したとされる[32]。
書籍では『リークの合図:番組内検証メモ集』が刊行され、番組の“チェックリスト”が収録された。チェックリストには「句読点の位置」「架空組織名の官僚度」「地名の混入率(%)」といった項目が並び、読者は自作投稿の採点に利用できる体裁になっていた[33]。
また、学習風の『噂の地図(JST版)ワークブック』が発売され、子ども向けに“信じる前に数字を疑おう”という体裁をとりつつ、結局は“疑ったほうが楽しい”という結論へ誘導する構成が話題になったとされる[34]。
受賞歴[編集]
受賞歴として、企画部門での評価が語られることが多い。具体的には「情報エンタメ横断表現賞」を受賞したと記載される資料が存在するが、受賞年は複数説があり、との2系統が混在している[35]。
また、データ放送のユーザインタフェースが評価されたとして、地方局ネットワーク向けの技術賞が与えられたとされる。ただし、この賞の正式名称が放送局側の内部呼称に近い形で書かれており、外部から追認できない点が“伝説性”を高めたと指摘されている[36]。
結果として番組は、笑いの中に検証っぽさを混ぜるという手法で、“情報番組の皮をかぶった物語”として一定の地位を確立したとされる。
使用楽曲[編集]
使用楽曲は主にオープニングとエンディングに加え、コーナーごとに異なる短いSE(効果音)が使われる。特に「漏えい年表」では、封筒を開ける音に合わせて一定の拍で“カチッ”という音が鳴る。音源は毎回同じだが、番組が公開した波形画像では微妙に違いがあり、視聴者が“嘘の音”と呼んだことがある[37]。
「玩具・映画リンク検証」では、玩具のギミック音を模した電子音が多用される。ここでの電子音は実在の玩具の音をサンプリングしたとされるが、後に“サンプリングではなく再現”だったと訂正が入った可能性が指摘された[38]。
さらに、生放送回ではDJ的な即興BGMが組み合わされることがあった。番組が示したタイムコードによれば、即興BGMは平均で“1回あたり12小節”で打ち切られ、以後はスタジオの笑いを優先する方針に移行したとされる[39]。
脚注[編集]
関連項目[編集]
脚注
- ^ 霧島メディア制作『リークの合図:番組内検証メモ集』霧島メディアブックス, 2007.
- ^ 青海 しおり『投稿は加工される:番組制作現場ノート』港南出版, 2010.
- ^ 狛江 つぐみ『数字で嘘を笑う技術:0〜100の裏側』星丘大学出版会, 2014.
- ^ 綾小路 みこと『声色の分類学と冠番組の成立』星丘放送学研究所紀要, Vol.12, No.3, pp.41-68, 2016.
- ^ 佐伯 かすみ『音響は物語を裏切るのか:38,7%の再現波形』音響エンタメ研究, 第9巻第2号, pp.109-127, 2018.
- ^ 都市伝説整理課 編『架空資料の整形手順(2000〜現在)』星丘アーカイブ叢書, 2020.
- ^ A. Thornton, M. Kagawa『Interactive Verification in Late-Night Variety Programs』Journal of Media Paradox, Vol.7, No.1, pp.11-29, 2019.
- ^ R. Nakamura『On “Leak-Probability” Interfaces and Audience Logic』International Review of Broadcast Humor, pp.73-90, 2021.
- ^ 『星丘テレビ編成局 年史(架空資料版)』星丘テレビ編成局, 2003.
- ^ 小野瀬 まこと『誤差は笑いになる:誤差3ミリの番組設計』放送技術者協会誌, 第15巻第4号, pp.5-19, 2009.
外部リンク
- 星丘テレビ公式動画倉庫
- 噂の地図(JST版)特設掲示板
- リーク年表コレクション(ファンアーカイブ)
- 玩具・映画リンク検証ガイド
- 都市伝説整理課 連絡窓口(架空)