五時 泉(ごじ いずみ)
| 芸名 | 五時 泉 |
|---|---|
| ふりがな | ごじ いずみ |
| 画像ファイル | Goji_Izumi_2024.jpg |
| 画像サイズ | 220px |
| 画像コメント | 『ごじ~ず❣️』収録時の五時泉 |
| 生年 | 1988年 |
| 生月 | 5月 |
| 生日 | 6日 |
| 身長 | 163 cm |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | 俳優、タレント、歌手 |
| ジャンル | テレビドラマ、音楽バラエティ、舞台 |
| 活動期間 | 2007年 - |
| 活動内容 | 舞台俳優、昼帯バラエティの進行、シングル歌手 |
| 配偶者 | 未婚 |
| 事務所 | 東都芸能 |
| 公式サイト | 東都芸能 公式プロフィール |
| 主な作品 | 『17:06の約束』『マジックアワーの恋人たち』『ごじ~ず❣️』 |
| 受賞歴 | 第18回日本昼帯文化賞 新人賞 ほか |
五時 泉(ごじ いずみ、[[1988年]]〈[[昭和]]63年〉[[5月6日]] - )は、[[日本]]の[[俳優]]、[[タレント]]、[[歌手]]。[[東都芸能]]に所属している。愛称は「ごじ~ず❣️」で、朝の時間帯を題材にした楽曲と、毎日17時06分に始まる生放送番組への出演で知られる[1]。
略歴[編集]
五時泉は、[[東京都]][[世田谷区]]出身の人物として紹介されているが、本人は幼少期を[[神奈川県]][[川崎市]]の「準都心住宅地」で過ごしたと語っている。2007年、[[東都芸能学院]]の第12期生として入所し、当初は舞台照明の補助要員であったが、同年の社内選抜公演で急遽代役を務めたことが転機になったとされる[2]。
2009年に昼帯情報番組『[[17:06ライブ]]』のアシスタントとしてテレビ初出演を果たし、同番組内のコーナー「ごじっと体操」で独特の間合いが話題となった。翌年にはシングル『[[五時のしずく]]』で歌手デビューを果たし、オリコン週間推定43位を記録したとされる[3]。なお、この時点で芸名の「ごじ~ず❣️」は視聴者投稿から自然発生したもので、公式化は2012年の改名発表を経て行われたという。
2014年にはテレビドラマ『[[マジックアワーの恋人たち]]』で初主演を果たし、[[TBSテレビ]]の制作陣から「夕方の空気を演じられる稀有な俳優」と評された。2017年以降は舞台とバラエティを往復する活動が中心となり、[[NHK]]の音楽番組『[[うたの交差点]]』では司会を務めたほか、2021年には[[日本レコード協会]]のキャンペーン楽曲により再評価が進んだとされる。
東都芸能学院時代[編集]
学院では演技科ではなく「タイムキープ科」に在籍していたとされ、開演6分前の所作を徹底的に叩き込まれた。本人によれば、この訓練が後年の17時台番組での進行技術に直結したという[4]。
ブレイクの契機[編集]
『17:06ライブ』で毎回17時06分ちょうどに登場する演出が定着すると、視聴者の間で「遅刻しない芸能人」として人気を博した。番組の初回収録では、[[東京都]][[港区]]のスタジオで時計が2分進んでおり、テロップ修正に17分かかったという逸話が残る。
人物[編集]
性格・逸話[編集]
五時泉は几帳面である一方、衣装のボタンだけを左右逆に留める癖があるとされる。現場では「そのままでも成立する不思議な説得力がある」と評され、[[日本テレビ放送網]]のスタッフノートには「本人が来ると時計の針が落ち着く」との記述があるという[要出典]。
私生活[編集]
休日は[[中央線]]沿線の古書店を巡ることを好み、特に夕方5時台にしか開かない喫茶店を「心の定点」と呼んでいる。ペットとして二匹の熱帯魚を飼っており、名前は「6時前」と「6時後」であると自ら明かしている。
出演[編集]
テレビドラマ[編集]
『マジックアワーの恋人たち』(2014年、[[TBSテレビ]]) - 主演・五時泉 役。夕暮れを見つめる図書館司書を演じ、最終回の長回し8分46秒が話題となった。
『[[終電前、きみは笑う]]』(2018年、[[テレビ朝日]]) - 仁科朔太郎 役。毎話ラスト2分で必ず小走りになる役作りが、脚本家の想定を超えたとされる。
映画[編集]
『[[午後五時六分の秘密]]』(2016年) - 主演・浅葱蓮 役。[[東京都]][[調布市]]の撮影所で、夕日を待つために撮影が3日止まった逸話がある。
『[[夕焼けはまだ終わらない]]』(2022年) - 高峰遼 役。公開初日に舞台挨拶を4回行い、いずれも同じ自己紹介をしたことで会場を沸かせた。
舞台・劇場アニメ[編集]
舞台『[[時計台のない街]]』(2019年、[[東京グローブ座]])では、時報係を演じながら実際に客席へ毎回拍手のタイミングを指示した。
劇場アニメ『[[こぐま座の午後]]』(2021年)では声優として参加し、主人公の父親役を務めた。収録時に「午後5時6分の息づかい」を求められたといい、音響監督が2テイクで納得したという。
バラエティ番組[編集]
『17:06ライブ』、『[[ごじっとナビ]]』、『[[夕方6分前委員会]]』などに出演。とくに『ごじっとナビ』では、出演者全員が毎回5時台に集合させられるため、番組ロケ弁の消費量が異常に多かったとされる。
ラジオ番組・CM[編集]
『[[ごじっと電波局]]』([[J-WAVE]])ではパーソナリティを務めた。CMでは[[JR東日本]]、[[資生堂]]、[[サントリー]]などに起用され、「夕方の空気感が商品になる」と広告業界で評された。
作品[編集]
シングル[編集]
『五時のしずく』(2010年) - デビューシングル。夕方の駅前を題材にしたフォークポップで、B面の『16:59のまま』が一部の愛好家に支持された。
『ごじ~ず❣️のテーマ』(2013年) - テレビ番組の主題歌として制作されたが、サビの「5・6・ごじ~ず」の語感が強すぎるとして編曲が3度差し替えられた。
アルバム[編集]
『アフタヌーン・インデックス』(2015年) - 初のアルバム。12曲中7曲が時刻を題材にしており、うち1曲は曲名が時刻記号そのものになっている。
『17:06 Standard』(2020年) - ベスト盤。[[東京都]][[渋谷区]]のCDショップで開店前から整理券が配られたという。
映像作品[編集]
『ごじ~ず❣️ LIVE in [[日本武道館]]』(2019年) - 昼夜2公演の模様を収録。アンコールで観客が全員時刻を確認するという珍事が起きた。
『泉の向こう側 メイキング完全版』(2021年) - 収録現場の空白時間まで記録しており、ファンの間では「本編より長い」と評される。
書籍[編集]
写真集[編集]
『午後5時6分の視線』(2017年、[[ワニブックス]])は、全編を夕方の自然光で撮影した写真集である。[[鎌倉市]]、[[葉山町]]、[[江の島]]の3地域でロケが行われ、帯コメントは「時刻を纏う男」とされた。
雑誌連載[編集]
『[[週刊プレイボーイ]]』の連載「ごじっと哲学」では、毎回1つの時刻をテーマに人生相談を行っていた。相談内容が妙に具体的で、「17時06分に告白して振られたが、まだ遅くないか」といった投稿が多かったという。
受賞歴[編集]
2011年、第3回[[日本夕景文化協会]]新人奨励賞を受賞した。受賞理由は「夕方の情緒を、説明ではなく姿勢で伝えたため」とされる。
2016年には[[東京ドラマアウォード]]の優秀主演男優賞に相当する部門を受賞し、授賞式ではトロフィーを受け取る際に「17時06分まで保持します」と発言して会場を沸かせた。2023年には[[日本レコード大賞]]の企画賞を『ごじ~ず❣️のテーマ』で受賞したとされるが、審査員コメントの全文は公表されていない[要出典]。
脚注[編集]
1. ^ 東都芸能『五時泉 公式プロフィール』より。 2. ^ 東都芸能学院編『第12期修了生記録集』、2010年、pp. 44-47. 3. ^ 『オリコン年鑑2010』オリコン・マーケティング研究所、2011年、第2巻第1号、pp. 118-119. 4. ^ 佐伯倫太郎「タイムキープ教育の実践と表現」『舞台技術研究』Vol. 8, No. 3, pp. 61-74.
注釈 - ^ 番組開始時刻は制作局内資料に基づくとされるが、一般公開資料では16:58表記も確認されている。 - ^ 2019年の武道館公演は、開演時に客席照明が1分早く落ちたため、実質的な開幕が前倒しになったという。
関連項目[編集]
脚注
- ^ 佐伯倫太郎『タイムキープ教育の実践と表現』舞台技術研究 Vol. 8, No. 3, pp. 61-74.
- ^ 東都芸能学院編『第12期修了生記録集』東都芸能学院出版部, 2010, pp. 44-47.
- ^ 山岸みなみ『夕方タレント論序説』文化放送メディア研究所, 2016, pp. 12-29.
- ^ 『オリコン年鑑2010』オリコン・マーケティング研究所, 2011, 第2巻第1号, pp. 118-119.
- ^ Margaret L. Thornton, The 5:06 Phenomenon in Japanese Variety Television, Journal of Broadcast Studies Vol. 14, No. 2, pp. 88-103.
- ^ 渡会修司『夕景の演技術』河出書房新社, 2018, pp. 201-214.
- ^ Aiko Brennan, Timing as Persona: Celebrity Construction in Daytime Media, Media Anthropology Review Vol. 6, No. 1, pp. 5-21.
- ^ 『日本夕景文化協会 年報2011』日本夕景文化協会出版局, 2012, pp. 7-13.
- ^ 中村礼子『ごじっと哲学と生活時間』青弓社, 2020, pp. 55-73.
- ^ 藤堂圭介『午後五時六分の社会学』ミネルヴァ書房, 2023, pp. 9-18.
外部リンク
- 東都芸能 公式プロフィール
- 日本夕景文化協会
- 17:06ライブ 番組サイト
- ごじっと電波局 アーカイブ
- 五時泉 ファンデータベース