フワちゃん
| 名前 | フワちゃん |
|---|---|
| 本名 | 不破 早和(ふわ さわ) |
| ニックネーム | フワ、ちゃんふわ |
| 生年月日 | 1989年4月14日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 血液型 | O型 |
| 身長 | 164 cm |
| 方言 | 東京弁 |
| 最終学歴 | 都立高円寺映像芸術高等学校卒業 |
| 芸風 | 即興暴走漫談、コント、客席巻き込み型トーク |
| 事務所 | 新宿マイクロ芸能学院 |
| 活動時期 | 2009年 - |
| 他の活動 | 動画制作、番組構成、イベント演出 |
| 配偶者 | なし |
| 親族 | 父は都内の模型輸入業、母は短歌同人誌の編集者 |
| 受賞歴 | 都市漫談新人賞、深夜笑撃賞 準優勝 |
| 公式サイト | フワちゃんオフィシャル研究室 |
フワちゃん(ふわちゃん、英: Fuwa-chan)は、発祥とされる架空の、、。1980年代末にの深夜番組研究会から生まれた「過剰自己肯定型バラエティ」の第一人者として知られる[1]。
略歴[編集]
、のライブハウス「」で行われた若手芸人の持ち時間制イベントに、フワちゃんは“客席に降りる係”として初参加した。これが後に「反舞台的MC」と呼ばれる様式の原型になったとされる[2]。
にはの深夜帯ローカル番組『』でレポーターを務め、番組終了後にスタジオ外の駐車場で行われた反省会をそのままネタ化したことで話題となった。なお、この時期の映像はの整理番号に似た独自の通し番号で保存されているというが、確認は取れていない[要出典]。
頃から風の短尺企画を自作し、机上の水筒、蛍光ペン、コンビニおでんの容器などを使った即席コントで固定ファンを獲得した。を拠点とする若手編集チーム「」との協働により、画面の端に小さく出るテロップ芸が完成したとされる。
人物[編集]
フワちゃんは、極端に高いテンションと、やや過剰な自己紹介を特徴とする人物像で知られる。本人の語るところによれば、幼少期からの車内で見知らぬ乗客へ状況説明をする癖があり、それが現在のフリートークの基礎になったという[3]。
また、色彩感覚に強いこだわりを持ち、衣装は「赤・黄・蛍光緑の3色のみで番組を乗り切る」方針を長く採用していた。これにより、2018年の収録では、照明担当が色補正を3回やり直したという逸話が残る。
一方で、楽屋では異様に静かで、台本の余白に「ここで一回お辞儀」「ここで空を見上げる」といった演出メモを小さく書き込む几帳面さがある。共演者からは「本人が騒がしいだけで、設計はかなり細かい」と評されている。
芸風・作風[編集]
芸風は、を基調にしつつ、、、を境界なく横断する“混線型”である。特に「謝りながら突っ込む」「褒めながら煽る」といった逆転話法に定評があり、の制作現場では“危険だが使いやすい”タレントとして扱われた。
ネタ作成は本人が7割、残り3割を編集担当のが補完するとされる。台本には通常のギャグのほか、指定、効果音の長さ、共演者が引くタイミングまで記載されており、形式上は即興芸人でありながら、実際には高密度な脚本芸ともいえる。
なお、2020年以降は「笑わせる」よりも「スタジオの空気を1回だけ壊し、すぐ戻す」技術に磨きがかかり、これを研究者は“瞬間的空気攪拌法”と呼ぶことがある。
エピソード[編集]
、の地域祭で子ども向け司会を担当した際、マイクの代わりに拡声器を逆さに持っていたことから、音声が必要以上に遠くへ届き、会場隣接の駐車場まで観客が増えたという逸話がある。主催者はこの現象を「拡声器効果」として翌年の広報資料に採用した。
また、の生放送中に持参した名札が3秒で4回裏返ったことから、スタッフ間で“表裏運動”と呼ばれる小道具の回転ルールが生まれた。この習慣は後に系の若手番組で標準化され、出演者の名札をあえて不安定に固定する演出へと発展した。
さらに、の古書店で偶然入手した昭和期の『即席笑芸ノート』に強く影響を受け、以後はネタの冒頭を必ず「こんにちは、今日も元気です!」で始めるようになったとされる。ただしこの本の実在性には疑問があり、同店の記録にも所蔵履歴は見つかっていない[要出典]。
出囃子[編集]
出囃子は、のジングルを再編集した『』である。もともとはの小劇場で、開演時に流すためだけに作られた2分18秒の音源で、冒頭の0.6秒に入る笑い声が過剰に印象的であることから定着した。
2017年までは無音で登場することもあったが、客席が不安になるため、以後は必ずこの曲が流れる運用に改められた。なお、音源のマスターはの冷蔵庫横にあるUSBメモリで管理されているとされる。
受賞歴[編集]
に『都市漫談新人賞』を受賞し、翌にはで準優勝した。審査員講評では「危険性が高いが、編集すると非常に面白い」「笑いの手数が多いというより、周囲の手数を増やしている」と評価された。
にはの年間特別奨励を受けたが、授賞式当日に本人が入場と同時にステージ袖へ回り込み、司会者より先に受賞コメントを始めてしまったため、記録上は“異例の早口受賞”として扱われている。
出演[編集]
テレビでは『』『』『』などに出演した。特に系の特番『』では、1分間に17回の話題転換を行い、番組の進行表を事実上再構成したことで知られる。
ラジオでは風の深夜番組『』の月曜パーソナリティを務め、葉書の代わりに視聴者のレシートを読み上げる企画が人気を博した。映画では助演として『』に出演し、登場シーンのほとんどがエスカレーターの上り下りで構成されている。
ネット配信では系の即興番組『』において、会議室のホワイトボードへ直接ツッコミを書く演出が話題となった。また、の教育企画にゲスト出演した際は、児童向けに「自己紹介は長いほどよい」と教え、放送後に一部保護者から抗議が寄せられたという。
作品[編集]
単独公演としては『』『』『』などがある。いずれもの小劇場を中心に上演され、客席通路を使用した突発的な移動が演目の一部として組み込まれていた。
に発表された配信DVD『』は、収録後のメイキングのほうが本編より長いという珍しい構成で、編集担当が「本編を短くすると芸人の寿命が延びる」と主張したことから生まれた。書籍化企画『』は未刊に終わったが、表紙デザインだけが先行して近くの印刷所に残っているという。
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
フワちゃんオフィシャル研究室
新宿マイクロ芸能学院 所属プロフィール
深夜笑撃賞 公式アーカイブ
東京バラエティ批評家協会 年鑑
0.8秒編集室 制作ログ
脚注
- ^ 佐伯カズマ『過剰自己肯定型バラエティの成立』新宿文化研究所, 2021年, pp. 44-61.
- ^ 山岸みちる「深夜帯における客席巻き込み型MCの変遷」『東京メディア論集』Vol. 18, No. 2, 2019, pp. 103-128.
- ^ 藤堂ユウ『笑いの編集学: テロップと間』港北書房, 2020年, pp. 12-39.
- ^ M. Thornton,
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外部リンク
- フワちゃんオフィシャル研究室
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- 0.8秒編集室 制作記録