デスちんぽ
| 名称 | デスちんぽ |
|---|---|
| 別名 | 死具、黒金守り、D-CHP |
| 起源 | 1974年ごろの東京都台東区一帯とされる |
| 分類 | 民俗玩具、舞台装置、都市伝承 |
| 用途 | 護符、余興、威嚇演出 |
| 主な流通地域 | 関東地方、名古屋市中区、大阪市中央区 |
| 関連人物 | 黒川礼次郎、三浦ミネ、アラン・J・ハートウェル |
| 流行期 | 1970年代後半 - 1980年代前半 |
| 現状 | 一部の舞台芸術研究で再評価 |
デスちんぽは、後期にの下町で流行したとされる、金属製の安全具と儀礼的な装身を組み合わせた民俗玩具である。転じて、強い抑圧感を伴う演出手法や、過剰に威圧的な舞台装置を指す隠語としても知られている[1]。
概要[編集]
デスちんぽは、の玩具問屋街で生まれたとされる、金具付きの木製部材に鈴と布紐を組み合わせた小型の護符玩具である。元来は病除けと厄払いを兼ねた祭礼用品であったが、形状の奇抜さから若者文化に取り込まれ、やがて威圧的な見世物や地下演劇の小道具として用いられるようになった。
名称の由来については諸説あり、最も有力とされるのは「デス」はの death ではなく、問屋筋で使われた「出す・捨つ」の転訛であり、「ちんぽ」は系統の古い玩具職人が使った部材名「珍宝(ちんぽう)」の略であるとする説である。ただし、1978年の『下町装飾玩具聞き書き集』においては、すでに記述が混線しており、意味の再構成が起きていたことがうかがえる[2]。
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外部リンク
- 下町玩具研究会データベース
- 都市伝承アーカイブ東京
- 民俗装飾資料室
- アングラ舞台年鑑オンライン
- デスちんぽ保存委員会