瀧脇 笙古
| 芸名 | 瀧脇 笙古 |
|---|---|
| ふりがな | たきわき しょうこ |
| 画像ファイル | Takiwaki Shoko 2023.jpg |
| 画像サイズ | 250px |
| 画像コメント | 2023年の劇場公演より |
| 生年 | 1998年 |
| 生月 | 7月 |
| 生日 | 6日 |
| 身長 | 160 cm |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | 俳優、タレント、歌手 |
| ジャンル | 舞台、テレビ、音楽 |
| 活動期間 | 2014年 - |
| 活動内容 | 舞台出演、歌手活動、バラエティ出演 |
| 配偶者 | なし |
| 事務所 | シトラス・ステージ |
| 公式サイト | shoko-takiwaki.jp |
| 主な作品 | ガラスの拍車、水色のラジオペンチ、夜の河原町シンフォニア |
| 受賞歴 | 第12回新世代演劇賞 新人賞 |
瀧脇 笙古(たきわき しょうこ、[[1998年]]〈[[平成]]10年〉[[7月6日]] - )は、[[日本]]の[[俳優]]、[[タレント]]、[[歌手]]である。[[エイベックス・アーティストアカデミー]]を経て[[シトラス・ステージ]]に所属し、愛称は「ショコリン」。舞台『[[ガラスの拍車]]』およびシングル「[[水色のラジオペンチ]]」で知られる[1]。
略歴・来歴[編集]
瀧脇笙古は、出身の日本の俳優である。幼少期よりに通い、当時は「台詞を覚える速度が異様に速い子」として知られた。のちに横浜校で歌唱と所作を学び、2014年に舞台『』の端役でデビューした。
2016年には主催の合同公演『』で初主演を果たした。翌年、の若者向け情報番組『』に出演し、独特の間合いが話題となった。同年、シングル「」で歌手活動を開始し、発売初週に1万8,400枚を売り上げたとされる[要出典]。
2019年以降はテレビドラマと舞台を並行して活動し、系ドラマ『』で準主役を務めたほか、2021年には映画『』により第12回新人賞を受賞した。なお、受賞理由には「台詞の合間に2拍半の沈黙を作る技術」が挙げられたが、審査員の一人は後年「ほぼ偶然である」と証言している[2]。
人物[編集]
性格・逸話[編集]
瀧脇は、几帳面である一方、現場の備品に対する執着が強い人物として知られる。『』の稽古中には、小道具の拍車を全15本すべて磨き上げ、照明部に「反射率が高すぎる」と注意されたという。
また、台本の余白に必ず3色以上の付箋を貼る癖があり、演出家のは「付箋の方が本体ではないか」と評した。本人はこれを「記憶の足場」と呼んでいるが、稽古場で足場材と誤解されたこともある。
私生活[編集]
私生活ではの集合住宅に居住するとされ、休日は古書店と喫茶店を1日で7軒回るのが習慣である。特に、昭和40年代のラジオ番組表を収集していることで知られ、所蔵数は2,300冊を超えるという。
一方で、極端に方位を気にするため、楽屋の椅子を45度回して座ることがある。本人は「声が東から入る気がする」と説明しているが、マネージャーは毎回位置を戻している。
出演[編集]
テレビドラマ[編集]
『』(2014年、)- 通行人役 『』(2019年、)- 柏木怜央 役 『』(2022年、)- 砂原航 役 『』(2024年、)- 主演・篠原湊 役
同作では、深夜の交番でひたすら回転椅子を直す警察官を演じ、視聴者の間で「地味なのに目が離せない」と評された。
映画[編集]
『』(2021年)- 羽鳥悠真 役 『』(2023年)- 主演・久保田理 役 『』(2025年)- 新見律 役
『午後三時の鳩』では、駅前の鳩を追い払うのではなく、逆に保護する青年を演じたことにより、上映館の一部で本物の鳩が劇場内に入り込む事態が起きたとされる。
舞台[編集]
『』(2016年)- 主演 『』(2018年)- 主演・篠宮笙 役 『』(2020年)- 月岡朔 役 『』(2024年)- 司会役
特に『ガラスの拍車』では、舞台上で計47回の靴音を鳴らすことが演出の核とされ、瀧脇の歩行速度が演出ノートに秒単位で記録された。
劇場アニメ[編集]
『』(2022年)- 声の出演・トウマ 役 『』(2024年)- 声の出演・時計屋の少年 役
声優としてはやや低めの発声が評価され、録音監督からは「マイクに近づくと説得力が増す」とコメントされた。
バラエティ番組[編集]
『』(2020年 - 2022年、)- 司会 『』(2023年、)- ゲスト 『』(2024年、)- レギュラー
バラエティでは、無言のまま3秒待ってから返す間が「瀧脇間」と呼ばれ、同番組のディレクターが収録時間を平均12分延ばす原因になった。
ラジオ番組[編集]
『』(2021年 - 、)- パーソナリティ 『』(2022年、)- 代打出演
深夜帯にもかかわらず葉書投稿が多く、2023年1月には1放送回で487通が届いたとされる。
CM[編集]
『電子辞書エクシード』 『お〜いお茶 ほうじ茶』 『駅から始まる朝』 『ミニマム整髪料 プレーンライン』
特にJR東日本のCMでは、ホームの端で時刻表を正確に1枚ずつ折る所作が評価され、撮影現場の駅員が一部真似を始めたという。
作品[編集]
シングル[編集]
「」(2017年) 「」(2019年) 「」(2021年)
タイトルに工具や駅施設が多いのは、本人が学生時代に鉄道模型部へ在籍していたことに由来するとされる。
アルバム[編集]
『』(2018年) 『』(2022年)
初回盤には、収録曲の歌詞カードとは別に「電車の待ち時間に読むメモ」が封入され、ファンの間で実用性が高いと評判になった。
映像作品[編集]
『』(2020年、Blu-ray) 『』(2023年、DVD)
『笙古式カメラテスト』は本人の表情筋の動きを3分割で追う内容で、通常のメイキングより本編よりも長い29分間の沈黙が収録されている。
書籍[編集]
写真集[編集]
『』(2022年、) 『』(2024年、)
『7:06』という題名は、本人の誕生日の時刻設定を編集部が勝手に採用したもので、発売会見では「朝の光が似合う」と説明された。
雑誌連載[編集]
『』「笙古の襟元研究」 『』「夜のメトロノーム相談室」 『』「折り目の美学」
連載では、毎号異なる襟の形を検証していたが、第11回で急に方位磁石の話に逸れた回が最も反響を呼んだ。
受賞歴[編集]
2021年 - 第12回新人賞(『』の演技により) 2022年 - 若手表現部門賞 2024年 - 最も間を活かした出演者賞
なお、2024年の受賞理由には「沈黙に説得力がある」と記されたが、審査員会議の議事録では「結果的に編集が楽だった」とも書かれていたとされる。
脚注[編集]
[1] シトラス・ステージ公式プロフィール。 [2] 『新世代演劇賞 受賞者記録集 2021』、第3巻第2号、pp. 44-47。 [3] 『月刊舞台と音響』2022年8月号、pp. 12-19。 [4] 『横浜芸能史研究』Vol. 14、pp. 88-95。 [5] 『テレビ神奈川番組年鑑 2014-2024』、pp. 201-206。 [6] 『ポップカルチャー人物伝・関東編』誠文堂架空出版、2024年。 [7] 『深夜の棚卸し』制作資料集、Vol. 2、pp. 5-11。 [8] 『駅と沈黙の研究』第1巻第1号、pp. 1-8。 [9] 『日本タレント年鑑 2025』、pp. 731-733。
外部リンク[編集]
シトラス・ステージ 公式プロフィール 瀧脇笙古 公式サイト 瀧脇笙古 オフィシャルファンクラブ「Shoko Note」 日本俳優協会 データベース
脚注
- ^ 佐伯俊介『現代舞台俳優の身体語法』芸文社, 2022年, pp. 101-126.
- ^ M. R. Kline, “Silence as Timing in Late-night Japanese Variety,” Journal of East Asian Performance Studies, Vol. 18, No. 3, 2023, pp. 55-73.
- ^ 『新世代演劇賞 受賞者記録集 2021』新世代演劇賞事務局, 2022年, pp. 44-47.
- ^ 高瀬みのり『テレビドラマと間の文化史』青燈社, 2021年, pp. 77-89.
- ^ Y. Tanaka, “Accessories, Props, and Identity in Contemporary Idol-Actors,” The Pacific Journal of Media Arts, Vol. 9, No. 1, 2024, pp. 12-28.
- ^ 『横浜芸能史研究』第14巻第2号, 横浜芸能史研究会, 2024年, pp. 88-95.
- ^ 寺島倫太郎『稽古場の付箋学』リバーサイド出版, 2020年, pp. 9-31.
- ^ 『テレビ神奈川番組年鑑 2014-2024』テレビ神奈川編, 2025年, pp. 201-206.
- ^ 北見京子『歌手と俳優の二重活動史』白河書房, 2023年, pp. 133-149.
- ^ A. Watanabe, “The Rubber Stamp Aesthetic in Japanese Pop Stardom,” Performing Arts Review, Vol. 7, No. 4, 2022, pp. 201-219.
- ^ 『駅と沈黙の研究』架空鉄道文化研究所, 2021年, pp. 1-8.
- ^ 清水玲奈『プロフィール写真の社会学』草枕社, 2024年, pp. 54-60.
外部リンク
- シトラス・ステージ公式プロフィール
- 瀧脇笙古オフィシャルサイト
- Shoko Note
- 日本俳優協会データベース
- 横浜芸能資料館